新型コロナウィルス感染症対策として「フェイスシールド」の生産販売を開始

医療従事者はじめ接客等で人と対面する機会のある方々に向け、飛沫の付着や吸引による感染リスクを低減するフェイスシールドを株式会社プラスティックスが4月27日より販売開始します。

この度、株式会社プラスティックスはデンマークのデザインチームEMERGENEERS（下記参照）によりデザインされた「フェイスシールド」を量産化、4月27日より販売開始します。

EMERGENEERSは新型コロナウィルス感染危機への対応として、医療従事者と患者を保護できるプロダクト開発の為にデザイナー/メーカー/医療専門家で構成されたネットワーク。開発したフェイスシールドのデザインを世界に公開。

EMERGENEERSデザイナー：Øivind Slaatto、Gudmundur Ludvik

Webサイト：http://www.slaatto.dk/#/emergeneers/

当社はこのEMERGENEERSの活動に共感し、保有する樹脂加工/量産技術を活かし本デザインを実際に製品化しました。

◆飛沫の付着や吸入による感染リスクを低減

・薄さ0.5mmのPET材のみで構成。シールドの軽量化と大型化の両立によりシールド性を向上し、飛沫感染に対するリスクを低減。

◆機能性とデザイン性を両立

・全パーツが透明なシンプルなデザインの為、使用時に生じる外見上の違和感を低減。
・医療従事者や一般の接客等で人と対面する機会のある方々に広くご活用いただけます。

◆除菌/消毒などのお手入れが簡単

・消毒用アルコール、次亜塩素酸ナトリウム(0.1%)などで洗浄でき、繰り返し使用する事が可能。
・額部分にスポンジを使用していないなど全パーツがPET材（樹脂）の為、除菌/消毒や皮脂や化粧品などの清掃が容易。

◆その他の特長

・マスクやメガネとの併用が可能。
・再生PET材を使用、地球環境に配慮。

詳しくは、プレスリリースをご覧下さい。